やはりボクシングの華と言えば爽快なKO決着であろう。
ボクシングに詳しい人でも詳しくない人でもKO決着には興奮するはずだ。
ということで今回は連続KO勝利記録について説明する。
歴代1位は44試合連続KO勝利のラマー・クラーク選手。だが、少し古い記録で信憑性が薄く一晩に6人と対戦したとかいう話もある(相手はただの素人かもしれない)
以前連勝記録について書いたときもそうだったが、こういうのはどうしても昔のハチャメチャで信憑性の低い記録が上位を連ねてしまう。
信憑性が高いものではプエルトリコのウィルフレド・ゴメス選手の32連続KO勝利か。
これは世界戦なども含む数字なので実力も伴った記録と言える。
他にはエドウィン・バレロ選手は27戦連続KO勝利をし、継続中であった。それもデビュー戦からの記録なので全試合KO勝利ということになる。
しかしバレロ選手はボクシング生活を全うする前にこの世から去ってしまった(詳細はWikipediaにも載っているので気になる方は一度調べてみるといいだろう)
もしそのまま現役を続けられていたらもしかしたらゴメス選手の32連続KO勝利の記録を塗り替えていたかもしれない。
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