先日、WBO世界スーパーミドル級王座戦がテキサス州アーリントンにて現在PFPランキング最強といわれるWBA・WBC世界スーパーミドル級チャンピオンのサウル・アルバレス通称(カネロ)対WBO世界同級王者ビリー・ジョー・サンダースとの3団体統一戦が行われた。
試合展開は終始カネロが的確に有効打をとり8回には強烈な右アッパーを決めて右目眼窩底骨折に加え周辺の頬骨を骨折。
8R終了後、棄権を申告してのTKO決着となった。
これでカネロは3団体統一に成功した。
残すベルトはあと一つ。
試合終了後のインタビューでは「4団体統一まであと一つ、次はIBF同級王者カレブ・プラントとの統一戦がしたい」との意向を示した。
4団体統一戦は実現するのか?またボクシングファンからはゲンナシー・ゴロフキンとの再戦も期待されている。
サウス・アルバレス
サウス・アルバレス(通称カネロ)はメキシコ出身のプロボクサーで元WBA・WBO・WBCスーパーウェルター級王者。元IBF世界ミドル級王者。元WBO世界ライトヘビー級王者
現WBC、WBA、WBO世界スーパーミドル級王者。
戦績は56勝(38KO)1敗2分け
ゲンナシー・ゴロフキンとは過去2戦しており1回目は引き分け、2回目は疑惑の判定勝ち。
関連記事
コメントをお書きください