先日話題になったボクシング興行についての記事について。
東京・代々木体育館で開催されたamebaTV放送のボクシングのチャリティーイベント「LEGEND」のメインイベント。
井上尚弥VS比嘉大吾戦。
井上選手の強さははもちろんのこと、比嘉選手も15戦連続KO勝ちの日本タイ記録を持ち世界ランキング上位に位置する素晴らしい選手だ。
そんな両選手がリングで拳を交えた。
ルールは3分×3ラウンドのヘッドギア着用スパーリング形式で行われる。
この話が決まった当初、チャリティーイベントですので軽いマススパーリング(寸止めもしくは軽く当てる程度)でするのかなと思いきや。
ゴングが鳴ると両者が距離を一気にちじめてお互いファイタースタイルで前に出る。
距離は完全に比嘉大吾選手の得意とする距離感なので打ち合いになるかと思いきや近い距離でも井上は比嘉のパンチをことごとくかわしパンチを全然もらわない。
逆に井上選手のパンチが比嘉にことごとく被弾させる展開。
時折、井上はガードを下げたり構えをスイッチさせたりと完全に圧倒していた。
最終ラウンドはお互いヘッドギアを外してパフォーマンスする展開に会場が大いに盛り上がる!
3R目も終始井上が圧倒し、アッパー3連発をクリーンヒットさせるシーンも!
正直ここまで差があるとは思わなかった。
井上が格の違いを見せつけた内容となった。
よくフィットネスシーンの会員さんに「井上選手って何がすごいの?パワー?スピード?テクニック?」て聞かれることが多いですが、
何がすごいって全てが凄い!パンチ力、パンチの精度、テクニック、当て感、パンチのスピード、モーション、距離感、何をとっても超1流です!他に比べる選手はいません!
素人みたいないい方ですが、マジデ全てが凄い!!エグい!!
なんというか、、凄すぎてホンマ「凄い」の一言です。
これからの井上選手の世界での活躍と比嘉選手の活躍、これからの日本ボクシング界の発展に期待したいです。
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